どうも4代目です。
今回は、畳の工芸品のお話です。
一般の方は、畳といえば四角で床に敷いてあるものというイメージだと思いますが、畳には敷き詰めないで使う工芸品というものがあります。
今回紹介するものは拝敷(はいしき)と言って、お寺の本堂や仏壇の前に敷いて、その上に座布団を敷いて座る敷物です。

お寺などで見たことがある方もいるかもしれませんね。
これをみて、ただゴザに綺麗な縁をつけただけでは?と思うかもしれませんが、実際は違います。

まずは、この四天(してん)と呼ばれる部分ですが、これが四方の縁の模様と揃っていなければいけません。何も考えずに縫い付けると紋の大きさが微妙に違うので綺麗に一つの模様に見えません。
周りの模様も欠けたりすることがないように注意を払います。

こちらは裏面ですが、縫い糸が見えない縫い方で止めています。接着剤は使っていません。
これらは、気を付けることの代表的なことですが、こだわりは実はまだまだありますが、それはまた別の機会に。
もし、畳の工芸品のご用命がありましたら、当店までご相談ください。
以上4代目でした。
